はるそらゼミナール

みなさんこんにちは。

11月も終わりに近づき
冷えがますます強くなりましたね〜。
みなさま、体調にお気をつけてください(^^)

さて、
先日、はるそらゼミナールを開催しました。
今回の講師は
オムツフィッター1級をお持ちで、
西粟倉村で
地域おこし協力隊としてお仕事をされてる
江田さんをお招きしてお話しを聴きました。

今後の参考になるお話を色々伺うことができました。

おむつ、紙パンツを使用することにより、
座る姿勢に支障が出ること、
パットを重ね過ぎることの弊害など
今の困り事がなぜ起きているかの合点がいくお話もありました。
また、ご本人さんがオムツをつけてモデルとなってくださり、
テープの貼り方をレクチャーしてもらいました。

排泄に関しては、とてもデリケートな問題です。
ケアマネさんにも相談できない、誰に聞いたら良いのだろうと、悩まれておられる方も多かったです。

そんな中、
『こんな時どうしたら良いか困った』
『うちはこんな使い方をしてるよ』
『こんな制度があるみたいだよ』
と、家族さん同士で意見交換される場面もありました。

普段からはるそら広場で会話を重ねているからこそ、
この内容でも話し合えたのだと感じました。

家族のピアサポートの大切さを
改めて感じさせてもらった
はるそらゼミナールでした。


一般社団法人はるそら

一般社団法人はるそらは、 岡山で認知症、若年性認知症のご本人やご家族、専門職その他いろんな人が集い語り合い、一歩を踏み出すための作戦会議ができる、 気軽な場所です。 若年性認知症の介護家族として居場所作りや診断後の空白期間を無くすため、 制度を上手に使えるように相談のできる場所がなかったので立ち上げました。 岡山で認知症、若年性認知症の本人同士も、 家族も繋がれて一歩を踏み出せる仲間がいます。

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