交流会へ

みなさんこんにちは。

11月20日に米子市で行われたカヌーの進水式と、本人交流会へ、
多田代表と、
メンバーさん、メンバーさんのご家族が参加しました。
このイベントは、
認知症の人と家族の会鳥取県支部の本人グループ『山陰ど真ん中』様よりお声掛けいただきました。
交流会に参加されたご家族さんから、
感想をいただきましたのでご紹介させていただきます。
色々な方から
「遠路はるばるよくきてくださいました」と歓待していただきました。

交流の時間に、
マイク越しに時々聞こえてくる鳥取の本人の方々のお話がしっかりしていて、
自信を持って話してらっしゃる感じがして、よくわかりませんが、
気負わずざっくばらんに話す機会をたくさん持っておられるのかとおもいました。
私のグループの司会の吉野さんが、
お話を丁寧に聞いてくださり、
ケースに応じてご自分の担当の方のことにも触れられ、
「10 年関わってる人が……」と言われた時には思わず
「吉野さんに10 年関わってもらっているそのかたは何て、お幸せなんでしょう」
といってしまいました🎵
彼女からは夫への対応の仕方で夫の言葉の「おうむ返し」の大切さを改めて気づかされました。

この感想をくださったご家族さんは、
ご本人と出かける事を以前は躊躇されていました。
「応援してくれる人がいるなら出かけようかな」と、
少しずつ前向きになられました。

主催してくださったスタッフの方々、
関係者の皆様、
このような機会をいただきありがとうございました。


一般社団法人はるそら

一般社団法人はるそらは、 岡山で認知症、若年性認知症のご本人やご家族、専門職その他いろんな人が集い語り合い、一歩を踏み出すための作戦会議ができる、 気軽な場所です。 若年性認知症の介護家族として居場所作りや診断後の空白期間を無くすため、 制度を上手に使えるように相談のできる場所がなかったので立ち上げました。 岡山で認知症、若年性認知症の本人同士も、 家族も繋がれて一歩を踏み出せる仲間がいます。

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