一般社団法人はるそら
一般社団法人はるそらは、
岡山で認知症、若年性認知症のご本人やご家族、専門職その他いろんな人が集い語り合い、一歩を踏み出すための作戦会議ができる、
気軽な場所です。
若年性認知症の介護家族として居場所作りや診断後の空白期間を無くすため、
制度を上手に使えるように相談のできる場所がなかったので立ち上げました。
岡山で認知症、若年性認知症の本人同士も、
家族も繋がれて一歩を踏み出せる仲間がいます。
□一般社団法人はるそらとは□
一般社団法人はるそらは、
岡山で認知症、若年性認知症のご本人やご家族、専門職その他いろんな人が集い語り合い、一歩を踏み出すための作戦会議ができる気軽な場所です。
□活動目的□
若年性認知症の介護家族として居場所作りや診断後の空白期間を無くすため、
制度を上手に使えるように相談のできる場所がなかったので立ち上げました。
岡山で認知症、若年性認知症の本人同士も、
家族も繋がれて一歩を踏み出せる仲間がいます。
□活動内容□
○はるそら広場
2020年4月に「本人ミーティング」としてスタートしました。
本人が中心となり、自由に話をし、医療や福祉、介護や暮らしなどの「作戦会議」のできる場として月2回開催しています。
大学生との多世代交流も月1回行います。
美作短期大学や就実大学での「出張・本人ミーティング」という多世代交流も始めました。
2022年4月からは名称を「はるそら広場」に改め、作戦会議の後に“ランチ&ボーリング大会”を行うなど家族間交流も深めています。はるそら広場の活動は多方面で注目を浴び、山陽新聞などで何度も取り上げられました。
○はるそらしゃべり場
2022年4月に、はるそら広場と同時にスタートしました。若年性認知症の本人を支える家族同士が自由に語り、ひとと繋がり、情報交換し、そして元気になる場です。月2回開催しています。2022年度、認知症ケア学会の助成を受けています。
○お出かけイベント
家族だけではなかなか行けない場所へ仲間と一緒に出かけ、楽しい時間を過ごす取り組みを行っています。
・美星町“中世夢が原” 19年4月
・岡山城陶芸教室 19年11月
・矢掛市“桃パフェ” 19年8月
・高梁市町めぐり 20年11
・笠岡諸島“お魚ツアー” 21年10月
・“木下大サーカス” 22年7月
○はるそらゼミナール
認知症に関する情報や知識を専門職だけでなく、本人・家族も一緒に学ぶという取り組みです。若年性認知症支援コーディネーター、薬剤師、医療福祉コーディネーターの方に講師としてお話していただきました。
・「若年性認知症コーディネーターの仕事を知りたい」 20年8月
・「就労支援について」 21年4月
・「薬のこと」 21年11月
・「利用できる制度について」 22年2月
○講演会・啓発活動
はるそらの当事者・家族、支援スタッフが中国・四国地方の各地で開催された認知症関連の会に招かれ、若年性認知症の話をしました。コロナ禍のためオンラインの開催もありました。
・福山市認知症講演会 20年1月
・福山市鞆の浦交流会 20年1月
・倉敷市認知症カフェ交流会 20年1月
・広島市若年性認知症勉強会 web 20年2月
・認知症フォーラム in 津山 20年9月
・特養「長船荘」研修講座 21年4月〜9月
・福山市認知症カフェ講演会 web 21年11月
・倉敷中央高校講演会 21年12月
・備前市認知症カフェ研修 22年1月
・認知症ケア学会中四国大会動画出演 22年1月
・笠岡市認知症フォーラム 22年5月
○アンケート調査
19年には岡山市との共同事業「認知症の人と家族の支援ニーズに関するアンケート調査」)を実施しました。