家族のピアサポート

みなさんこんにちは(^ ^)
やっと秋の入り口が見えてきましたね〜
先日、9月のはるそら広場開催しました。

はるそら広場での
家族同士の話しの場に参加されていた
専門職の方が言われていたことの
エピソードと
家族のピアサポートについて
ご紹介します。


家族同士の話に同席していた
専門職の方が
会の感想で、

「私がはるそらに参加しはじめて
最初の頃は、
辛い思いを話されていた介護家族の方が、
今は他の介護家族の声を聞いて
前向きな話や、
具体的なアドバイスや
経験談の話も
出来るようになっておられました。
介護家族の方の
その変化を頼もしく思いました。」

と言われていました。

専門職のアドバイスが必要ないくらい、
ご家族同士のピアサポートが
はるそら広場の中で
できていることが
周りの方にも知っていただけたエピソードでした。

ご家族の
気持ちの切り替えもそうですが、
たくさんの仲間がいての事だと思います。

家族同士のお話で大切にしていることは
色々な情報や対処の仕方、
自分だけで抱え込むことが無いようにと
お互いに声を掛け合うことです。

最初は支援する側、
される側だった本人も家族も
どんどん進化してます。

お互い助け合って
対等の立場になっている
それが「はるそら」です。

一般社団法人はるそら

一般社団法人はるそらは、 岡山で認知症、若年性認知症のご本人やご家族、専門職その他いろんな人が集い語り合い、一歩を踏み出すための作戦会議ができる、 気軽な場所です。 若年性認知症の介護家族として居場所作りや診断後の空白期間を無くすため、 制度を上手に使えるように相談のできる場所がなかったので立ち上げました。 岡山で認知症、若年性認知症の本人同士も、 家族も繋がれて一歩を踏み出せる仲間がいます。

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