認知症を理解してもらうこと

みなさんこんにちは。
はるそら前の緑道は、
紅葉していたり、
落葉していたり、
冬の足音を感じる日々です。

さて、
先週のはるそら広場に
岡山県立大学の学生さんが来られました。
社会福祉士を目指しておられるそうです。


いつもは、
ざっくばらんにお話するのですが、

今回は、冒頭に多田代表から
生徒さんにはるそらの説明をしてもらいました。
私たちはるそらは、
居場所作りだけでなく、
専門職、地域の方、企業の方にも認知症に関する理解をしてもらえるよう活動しています。

多田代表の話ののち、
いつものようにみんなで自己紹介をしたり、
本人同士、家族同士で分かれて話をしました。

参加した学生さんからは、
『ご家族から病気に対する受容の過程を聞くことができた。話を聞くだけでも力になれていて、良かったと思う』

『はるそら広場が、どんな場所かと緊張したけれど、和やかな雰囲気で楽しかった。
優しくて、良い場所だとおもった。
居場所って、どんな場所か?と考えさせられた』

他にもたくさん感想をいただきました。
私たちも、あたらめて学ぶことが多かったように感じます。
このご縁が、
またどこかでつながりますように。

一般社団法人はるそら

一般社団法人はるそらは、 岡山で認知症、若年性認知症のご本人やご家族、専門職その他いろんな人が集い語り合い、一歩を踏み出すための作戦会議ができる、 気軽な場所です。 若年性認知症の介護家族として居場所作りや診断後の空白期間を無くすため、 制度を上手に使えるように相談のできる場所がなかったので立ち上げました。 岡山で認知症、若年性認知症の本人同士も、 家族も繋がれて一歩を踏み出せる仲間がいます。

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