パートナー研修


みなさんこんにちは。
雨の続く晴れの国岡山です。
さて、今日ははるそらパートナー研修を開催しました。


先月、第一回目を開催し、
2回目の開催でした。
前回は、
サポーターと、パートナーの違いや、
パートナーとしての視点についてなどや
ご家族からのお話を伺いました。

今回は、
前回からの振り返り、
はるそらが大切にしていることや
パートナーとは
などをお話し、みなさんにグループワークをしていただきました。

初期メンバーの方が言われていた
『はるそら広場に来た人に笑顔で帰ってもらいたい』
という言葉を大切にしていること。

はるそらの成り立ち、
思いを、改めてお伝えすることで
はるそらが何を大切に
パートナーとしてどのように
一つ一つの事業を行っているかを
知っていただく機会となりました。

パートナーという存在の大切さ、
向き合い方を考えていただけたのではないかと思いました。

グループワークでは、
参加者の方の取り組みや、ご家族の生の声を聴くことができました。

一般的には、
まだまだ認知症の方や、ご家族に対する
周りの方や専門職からの
誤解や、理解不足があることも事実です。

私たちは、
『認知症になると何もできない』
と言われることがなくなるように
活動を続けるとともに
この研修で得たことを来年度にも活かし、
笑顔がたくさんの場を増やしていきたいと思います。

参加者の皆様ありがとうございました。


本事業は、
赤い羽根共同募金会の助成を受け開催しております。

一般社団法人はるそら

一般社団法人はるそらは、 岡山で認知症、若年性認知症のご本人やご家族、専門職その他いろんな人が集い語り合い、一歩を踏み出すための作戦会議ができる、 気軽な場所です。 若年性認知症の介護家族として居場所作りや診断後の空白期間を無くすため、 制度を上手に使えるように相談のできる場所がなかったので立ち上げました。 岡山で認知症、若年性認知症の本人同士も、 家族も繋がれて一歩を踏み出せる仲間がいます。

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