はるそらゼミナール

みなさんこんにちは。
3月になり春の息吹を感じる岡山です。

さて、今日は2022年度3回目のはるそらゼミナールを開催しました。
広島市にある特定非営利活動法人もちもちの木の代表の竹中さんに、
1月に続いて、
若年性認知症の方の居場所づくりについての続編をお話をしていただきました。



広島市の認知症サポーター養成講座についてや、
取り組みについて学びました。

また、広島市でボランティア活動をされている方々にもご参加いただき、今の活動のお話を聞くことができました。

今回も、ご本人さん、ご家族、
行政の方、専門職の方が意見交換や、講義の感想をお互いに聞き合いました。
たくさんの方にご参加いただき、
本当にありがとうございました。

認知症への偏見、
誤解があることにより
ご本人、ご家族への支援が後手に回ってしまわないよう
この4年間活動してきました。

応援してくださり、
共に活動できる仲間を作りたい
その一心でした。

はるそらを立ち上げた頃は
私たちの話を聞いてくれる所はないのかなと不安に思うこともありました。

地道な活動をこれからも続けていくと共に、
今日のご縁を
また次に繋げていけるよう頑張りたいと思います。

この活動は、
赤い羽根共同募金の助成を受け開催しています)

一般社団法人はるそら

一般社団法人はるそらは、 岡山で認知症、若年性認知症のご本人やご家族、専門職その他いろんな人が集い語り合い、一歩を踏み出すための作戦会議ができる、 気軽な場所です。 若年性認知症の介護家族として居場所作りや診断後の空白期間を無くすため、 制度を上手に使えるように相談のできる場所がなかったので立ち上げました。 岡山で認知症、若年性認知症の本人同士も、 家族も繋がれて一歩を踏み出せる仲間がいます。

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