はるそらゼミナール
みなさんこんにちは(^^)
先週末は、
晴れの国岡山も雪がちらつく寒い日でした。
さて、2月5日土曜日。
岡山市にあるひだまりの里病院の、
精神保健福祉士
加嶋先生に、
zoomを使って
若年性認知症の方が使える制度や手当について講義いただきました。
昨今のコロナ対策で、
会場の人数も最小限となり
メンバーさん、
家族の方、専門職の方などオンラインで学びました。
若年性認知症の方が使える制度については、
昨年度ご本人と家族への調査を行った際、
「病院などで教えてもらったことがない」
と言われる方が多い
という結果も出ています。
(令和2年度・認知症の人と家族の支援ニーズに関するアンケート調査より)
はるそらメンバーさんも、
自立支援医療や、
障害年金について
認知症と診断後かなりの年月が経ってから
知った方も多くいらっしゃいます。
障害年金については、
申請期限が切れてしまったり、
老齢年金を受給した事により
遡ることができない方も
いらっしゃいます。
加嶋先生に、
年金のこと、
制度や手当について
わかりやすく
丁寧に説明いただき、
たくさんのことを知ることができました。
制度の中には手続きに
診断書がいるものや、
専門医の見解が必要なものもあります。
はるそらのような
今困っていることを話し合える場所、
また、
加嶋先生のように
ご本人、家族に寄り添って話を聞いてくださる方が
もっと増えてほしいと思うと共に、
情報発信を続けていくことの大切さを痛感いたしました。
お忙しい中、
講演のご準備をいただきました
加嶋先生ありがとうございました(^^)
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